|
|
●劇場版
ドラゴンボールZ
・龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる 戦闘力
|
|
|
-ストーリー紹介-
劇場版 ドラゴンボールZ 第13作(劇場版DBシリーズ第16作)。1995年7月15日公開。
500万年前に魔導師ビビディが生み出し、その子バビディが操ろうとして操りきれなかった魔人ブウ。
この広大な宇宙には、他にも魔導師と呼ばれる者、魔人と恐れられる怪物が存在した。
今から1000年前、南銀河のコナッツ星において、ある魔導師一派によって誕生した幻魔人ヒルデガーン。
ヒルデガーンは上半身と下半身に両断され、それぞれ勇者タピオン・ミノシア兄弟の体に封印された。
勇者タピオンとヒルデガーンの上半身が封印されたオルゴールは地球に流れ着き、そして1000年。
魔導師ホイの策略でヒルデガーンの封印は解かれるが、立ち向かうサイヤ人最強戦士軍団。
超サイヤ人3ゴテンクス、アルティメット悟飯にも歯が立たない強敵に、超サイヤ人3悟空の龍拳が爆発する!
本編の時期的には、純粋ブウ消滅から悟飯・ビーデルがハイスクールを卒業するまでの2年の間に入る。
龍拳はドラゴンボールGTでも活躍する重要な必殺技だけに、今作は本編に組み入れる必要がある。
また、ドラゴンボールGTに完全につなげるにはゴジータの存在も欠かせず、「真武道会 」も外せない。
純粋ブウ消滅から1年半後に真武道会のストーリーが展開し、その4ヶ月(純粋ブウ消滅から1年10ヶ月後)が今作。
さらに2ヶ月後に「JSAT08」と続き、4年後「神と神」、そして10年後(原作・DBZ最終回)を迎える。
悟空とウーブが修行に出て5年(純粋ブウ消滅から15年後)、いよいよドラゴンボールGTが幕を開けるのだ。
スポンサード リンク
-1000年前のコナッツ星より 伝説の勇者と邪悪なる魔導師- 紫数字:完全推定数値
コナッツ星人(一般人) 500~7000
南銀河にある惑星、コナッツ星の住人たち。
コナッツ星は地球と同じように緑と水に囲まれた美しい星。
石造りの文化を基礎に、魔法と科学が融合したような高度な文明を築き上げた。
コナッツ星人はとがった耳とココナッツブラウンの肌が特徴。
髪型は馬のたてがみのようなモヒカンスタイルが多いが、パイナップル頭、普通の長髪なども確認できる。
魔人ブウをしのぐ強大な力を持った幻魔人ヒルデガーンは、コナッツ星の邪悪な気が素になっている。
その点から推測するに、コナッツ星人の戦闘力もかなり高いレベルにあるのではないだろうか。
一般人でも、下は下級サイヤ人クラス、上はエリートサイヤ人クラスの戦闘力(生命力)を持つ民族。
神や神官、勇者と呼ばれる人種ならもっと戦闘力が高くてもおかしくはない。
コナッツ星の神 ?
コナッツ星の魔人様(=ヒルデガーン)をコントロールできる伝説の剣と笛(オカリナ)を人々に与えた存在。(1000年以上前)
タピオン・ミノシア兄弟がオルゴールに封印される際に、白いローブ姿の老人が登場しているがその人物が神かは不明。
オルゴールの封印が神によるものかも不明で、神自体の詳細は剣と笛以外には語られていない。
コナッツ星の神官 8億4000万(最大)
1000年前、コナッツ星の神に仕えていた神官。
紫色の髪と瞳を持つコナッツ星人。オレンジ色のフードをかぶっている。
タピオン・ミノシア兄弟が笛でヒルデガーンの動きを封じている隙に、伝説の剣でヒルデガーンの体を両断した。
戦闘力は確実に“億越え”に達していると思われ、いわば超コナッツ星人といったところだろう。
タピオン・ミノシア兄弟がオルゴールに封印される際、神(?)の隣に控えていた。
タピオン 7億2000万(最大)
勇者タピオン。1000年前に南銀河のコナッツ星を救った伝説の勇者。赤髪のモヒカン頭をした青年。
服装の色合いは「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君 」の主人公と似た印象を受ける。
神から与えられた伝説の笛をもって、弟のミノシアとともにヒルデガーンの動きを封じた。
その隙に神官がヒルデガーンの体を上半身と下半身に両断。
タピオンはヒルデガーンの上半身を封印する「器」として働き、勇者と称えられるようになった。
ヒルデガーンの封印をより強固なものとするために、神秘のオルゴールの中にタピオンも封印される。
(ヒルデガーンを生み出した魔導師一派から逃れるために、自ら封印されることを買って出たようだ)
それでもヒルデガーン復活の危険性(上半身と下半身の共鳴)があったため、兄弟は別々の銀河に流された。
タピオンは北銀河の地球に流れ着き、1000年の歳月が流れる。
(魔人ブウに地球が破壊された際に封印が解けなかったということは、ホイが持ち出したかでオルゴールは無事だった?)
ミノシアの封印はホイに簡単に解かれてしまったが、タピオンの封印解除にはドラゴンボールを必要とした。
(タピオン自身の力か、一緒に封印された伝説の剣が鍵となっていたか、あるいはそれらの相乗効果か?)
オルゴールの音色は綺麗でありながら、どこか物悲しく響き渡り、タピオンの心中を表現していたかのようだ。
初めのうちは一人で問題を抱え込み、ヒルデガーンを解放しないよう常に気を張り続け、食事もとらず寝もしない。
だが、気安く接してくるトランクスと弟ミノシアの姿が重なり、次第に心を開き表情も穏やかになっていった。
ブルマに事情を話してオルゴールと同性質のベッドルームまでつくってもらったが、ヒルデガーンは復活してしまう。
タピオンの戦闘力はどれほどのものだろうか?
封印から解放された時点で、悟空に「すげえ気だ」と言われた。
悟空はタピオンの中に封じられたヒルデガーンを気を感じ取ったとも考えられる。
だがやはり、そのヒルデガーンを封じるだけの「器」としての度量をタピオンが備えていたということだろう。
ヒルデガーンの体を両断した神官には及ばないが、戦闘力は“億越え”を果たしていると考えられる。
トランクスに「ここから動いちゃダメだよ」とかばわれたことからすると、通常トランクスよりは弱い。
ヒルデガーンの強力な火炎放射をバリアで楽に防いだのは、伝説の笛の力によるものだろう。
さらに進化し完全体となったヒルデガーンを己の体に封じ込め、トランクスに斬らせようとする悲痛な覚悟。
タピオンには生き延びるつもりはなかったが、悟空の龍拳によってヒルデガーンは消えた。
ブルマのつくったタイムマシンで失った過去に戻る機会も得て、タピオン第二の人生が始まる。
自分にはもう不要なものだと伝説の剣をトランクスに託し、戻る先は1000年前。
ヒルデガーンが誕生する前か後か、タピオンがどのような選択をしたのかは語られていない。
(ヒルデガーン誕生前なら歴史を変え弟を救うこともできるが、タピオンが二人存在することになってしまう)
(ヒルデガーン誕生および封印後ならば、弟は生きてはいるが封印されているため会うことはできない)
タピオンは格闘ゲーム「ドラゴンボールZ Sparking! NEO 」「Sparking! METEOR 」にも登場している。
ミノシア 5億5000万(最大)
南銀河コナッツ星出身。勇者タピオンの弟。ピンクのモヒカン頭をした少年。
伝説の笛をもちヒルデガーンの下半身を封じ、兄タピオンとともに勇者と称えられた。
神秘のオルゴールに封印され、兄とは別の銀河(東か西か)に流される。
封印される直前は悲しそうな表情だったが、覚悟の兄と目を合わせると気丈にも笑顔になった。
それから約1000年後、どこからか嗅ぎつけた魔導師ホイによって封印を解かれてしまう。
剣をふるい懸命に戦おうとしたが、ヒルデガーンの足に踏み潰され、幼い命を散らした。
(笛は二つあるが、伝説の剣はタピオンの持つ一振りだけ。ミノシアの剣は、伝説の剣のレプリカかもしれない)
(なお、以上の出来事はホイの言葉どおりなら、ホイが地球に来た時点〔30年前〕よりも前のこと)
(ドラゴンボールでヒルデガーンに殺された人たちを生き返らせても、ミノシアは除外されてしまう)
戦闘力はタピオンには劣るだろうが、やはりヒルデガーン封印の「器」に相応しい“億越え”を果たしているはずだ。
ホイ 0(気を消す)⇔3(通常時)~6(忍者並の俊敏な動き)
1000年前、南銀河のコナッツ星に流れ着いた魔導師一派の一人。(他の魔導師もホイとそっくり)
(1000年前といえば、伝説に語られる超サイヤ人が暴れまわった時期だが、特に関係はない?)
とがった耳と朱色の肌をしており、あごにはナマズのひげのような触手状の突起がある。
ピラフのような「モンスター型地球人」として、一般の地球人に紛れ込むことも可能。
コナッツ星の邪悪な気を全て吸い取っていた魔人様の霊体(レンガ造りの像)に邪悪なエネルギーを注ぐ。
幻魔人ヒルデガーンを誕生させ、全宇宙支配の野望を実現しようと動き出した。
ヒルデガーンは封印されてしまうが、ヒルデガーン封印の器となったタピオン・ミノシア兄弟を魔導師一派が狙う。
おそらくその争奪戦で魔導師一派はほとんど死に絶えたのだろう。
ホイだけが唯一の生き残り魔導師となり、ヒルデガーン復活に向けて執念を燃やし続けた。
それから970年の後、東か西の銀河でミノシア(ヒルデガーンの下半身)が封印されたオルゴールを発見。
ヒルデガーンの下半身を解放し、ミノシアを殺害。タピオン(ヒルデガーンの上半身)を求めて地球に到達した。
(その時期は本編でいうと、悟空とブルマが出会い、ドラゴンボールの物語が幕を開ける数年前)
30年かけてオルゴールを見つけ出したものの、封印が解けずテレビ出演して呼びかけたりもした。
(魔人ブウが地球を破壊した時には、オルゴールを持ち出してうまく逃れることができたのだろう)
最終的に、グレートサイヤマン(悟飯)をつてにドラゴンボール、神龍の力を利用することに成功。
だが、完全体に進化したヒルデガーンを制御することができず、ミノシアのように踏み潰されて死亡する。
魔導師ホイの戦闘力はどれほどのものだろうか?
気を消しつつ忍者のように俊敏に動き、タピオンから伝説の笛を奪い取ろうとした。
グレートサイヤマンを呼び出すためにランドセルタワーから飛び降りたものの、舞空術は使えたようだ。
(サタンシティの隣がランドセルタウンだが、ランドセルタワーのある町かは不明。ランドセルタワーは西の都からほど近い)
だが、動物園で飼いならされたライオンの檻の中にドラゴンボールがあることには手をこまねいていた。
情報を総合すると、通常時の戦闘力は普通の老人並だが、気をコントロールして忍者並に俊敏に動ける。
といったところだろう。バビディ(戦闘力 1)に比べれば強いが、その分魔力では劣るものと思われる。
(最大戦闘力で6もあれば、あの体格ならじゅうぶんに高速で動けるはずだ。気を抑えたタピオンの虚もつける)
-純粋ブウ消滅から1年と10ヶ月後 Z戦士と仲間たち- 赤数字:公式数値 紫数字:完全推定数値
〔デンデ 1180〕
神龍 840
「どんな願いも叶えてやる。さあ願いをいえ」
セルゲーム以後、デンデがドラゴンボールをパワーアップさせたことで神龍が叶えられる願いは3つに増えた。
純粋ブウ消滅後にもパワーアップ調整をおこない、何人でも何回でも生き返らせることができるようにもなった。
(今作でヒルデガーンに殺された者たちを生き返らせ、ドラゴンボールGTでも地球人を復活させることになる)
だが、今作に登場した神龍は、願いの数については触れず、1つだけ叶えるとすぐに消えてしまった。
ドラゴンボールZからドラゴンボールGTへ完全につなげるために。
今作の前にPSP用ゲーム「ドラゴンボールZ 真武道会 」を入れる必要がある。
純粋ブウ消滅から半年後にドラゴンボールが願い1つの状態で復活。
その願いで魔人ブウに関する記憶を人々の頭から消した。
それから1年後にドラゴンボールが願い3つの状態で完全復活し、真武道会のストーリーが展開する。
真武道会のラストで神龍が願い2つの状態で返され、4ヶ月後に再びドラゴンボールが復活。
そして今作のストーリーを迎えた、とするのが最も収まりのよいものとなる。
よって、今作の出来事は、純粋ブウ消滅から1年と10ヶ月後に展開したストーリーということになる。
(今作にデンデは登場しないが、ナメック星人・龍族に相応しい戦闘力に自然成長したものとする)
2つの願いのうち、1つめで勇者タピオンの封印されたオルゴールを解放。
この時点では叶えるべき願いはもうないので、願いを1つ残したまま神龍は返されたものとする。
その状態ならばドラゴンボールは8ヶ月で復活し、ヒルデガーンに殺された人々を確実に甦らせることができるのだ。
(ドラゴンボールで複数の人間を一度に生き返らせる場合、死後1年以内という条件があるため)
(魔人ブウ編初期には大勢の人間を生き返らせるには2つ分の願いを必要としたが、今作以降は改善されている?)
(なお、ヒルデガーンに殺された人たちを生き返らせるというのは今作内では実現していない。悟空の口約束)
悟飯(グレートサイヤマン1号) 16億9000万(基本最大)
〔→845億(超1-4)→1690億(超2)~3380億(超2×怒り)〕
→→→67兆6000億(アルティメット悟飯)
魔人ブウ編開始当初で高校2年生。(オレンジスターハイスクール第2学年に、1学期から編入)
それから1年10ヶ月後となると、すでに大学入試を終えている頃になるだろうか。
今作から4ヶ月前にあたるPSP用ゲーム「ドラゴンボールZ 真武道会 」では、受験勉強をしていると話題に出た。
学者になるために進学する大学も決まり、残るハイスクールライフを謳歌しつつ正義の味方に邁進中?
受験戦争とともに真武道会の激戦をくぐり抜け、偏差値と戦闘力は確実に伸びているはずだ。
ビーデルが新たにグレートサイヤマン2号となったため、1号を名乗り活動している。
冒頭で三人組の強盗を片付け、オレンジスターハイスクールの教室に戻った。
クラスのみんなには正体がバレているにもかかわらず、以前からの癖で言い訳してごまかそうとする。
直後に再度出動することになり、先生には「トイレ」「昨日食べたカエルが」と言い訳、ゲテモノ食いの下痢小僧?
グレートサイヤマンはもはやサタンシティに留まらず、王立軍にも頼りにされる世界的ヒーローになっていた。
サタンに勝るとも劣らない(?)活躍が魔導師ホイとの接点となり、ヒルデガーン復活のきっかけとなってしまう。
今作では超サイヤ人にはならず、代わりに通常状態とアルティメット悟飯を変身して使い分ける。
(真武道会では状況に応じて超サイヤ人1、超サイヤ人2、アルティメット悟飯を使い分けた)
(ゲームや今作を除けば、魔人ブウ編以後の悟飯の見た目はアルティメット悟飯のまま)
(ドラゴンボールGTではその外見のまま超サイヤ人に変身しているが、強さは普通の超サイヤ人)
また今作では、アルティメット悟飯や超3ゴテンクスが超3悟空と同列以下に描かれてしまっている。
だが、ドラゴンボールZ~GTをつなぐためには本編同様のアルティメット悟飯の戦闘力が必要だ。
悟飯のアルティメット化は、単体でフュージョン超サイヤ人3変身をおこなうも同然のウルトラ超パワーアップ。
その戦闘力は通常時の4万倍となり、超サイヤ人3悟空(通常時の400倍)の遥か雲の上の強さとなる。
アルティメット悟飯を追い詰めるヒルデガーンの戦闘力は、当然それ以上のとんでもないものなのだ。
ビーデル(グレートサイヤマン2号) 40(通常時)→60(戦闘時)
グレートサイヤマン2号としての活動は、純粋ブウ消滅から半年後には開始していた。
(アニメ287話「戻った平和!!正義の味方魔人ブウ!?」。2号の登場自体は映画のほうが先)
今作冒頭では強盗のナイフを避け、銃弾2発も慌てずに避けつつ拳銃をたたき落とす。
戦闘力は劇場版前作「復活のフュージョン~」(魔人ブウが倒れて1年後)からさらに倍とした。
成長率では悟飯を上回り、着実に(地球人女性の中では)超人の階段を上りつつあるだろう。
ヒルデガーンの火炎放射を受けても、吹っ飛んで気絶するだけで済んだ。
(戦闘力差でいえば絶命していないとおかしいが、それは超サイヤ人3悟空にもいえること。演出上の問題)
今作のビーデルは警察からの協力要請にグレートサイヤマン2号として応答した。
悟飯のように中途半端に正体は隠しておらず、堂々と正義の味方をやっている。
ヒルデガーンに対してもグレートサイヤマンのポーズを決めようとするなど、悟飯以上に乗り気。
その割にはドライな部分もあり、ホイの話(勇者タピオンの伝説)を胡散臭そうに聞き流していた。
しかし、いったん本当と分かると勇者タピオンに興味津々となり、少年のように瞳を輝かせる。
そんなビーデルさんはトランクス同様、年上の兄弟が欲しいと思っていた一人っ子。
(トランクスのパワーを物騒だとも思っている。強い勇者に憧れもするが、強すぎるサイヤ人には現実的な女性に戻る?)
シャプナー 5.5
オレンジスターハイスクールに通う悟飯・ビーデルのクラスメート。
グレートサイヤマンの正体はとっくにバレているのに、まだ隠そうとしている悟飯に呆れる。
本編のハイスクール編(魔人ブウ編初期)では、教室でビーデルの右隣に座るのが定位置だった。
今作ではビーデルの前列右の席に座っており、ビーデルとは多少距離を置いている?
悟飯とビーデルの仲も公認済なのか、何だかんだ言って悟飯のよき友達。
イレーザ 4
オレンジスターハイスクールに通う悟飯・ビーデルのクラスメート。
教室では右隣がビーデル、左隣が悟飯と、悟飯とビーデルの間に座るのが定位置のようだ。
まだ悟飯のことをボーイフレンドに狙っているかは定かではないが、何とも微妙な位置関係?
今作ではシャプナーとも距離を置いているようにも見えるが、一切台詞はなくただ登場しただけ。
悟飯がグレートサイヤマンとして出動する言い訳に「トイレ」と言い、先生に「またですか」と聞き返される。
すると悟飯が「昨日食べたカエルが悪かったのかな」と言うものだから、イレーザは思わず「げ」という顔をした。
悟天 12億(基本最大)→600億(超1-4)
修行を欠かさず、PSP用ゲーム「ドラゴンボールZ 真武道会 」の激戦を潜り抜けてきたものとする。
成長率の点では緩やかだが、戦闘力はセルゲーム時の悟空と並ぶまでには成長しているだろう。
だが今作では、トランクスの陰に隠れてしまっており、悟天自身の活躍の場は少ない。
勇者タピオンには興味があったのだが、トランクスほどには入れ込まなかった。
ラストで勇者タピオンから剣を譲り受けたトランクスを「いいなあ」とうらやましがる程度。
真武道会では悟空から棒術を習っていると言い、逆にトランクスをうらやましがらせる場面があった。
トランクス 12億5000万(基本最大)→625億(超1-4)
悟飯という立派な兄を持つ悟天がうらやましく、自分も年上の兄弟が欲しいと思っていた。
PSP用ゲーム「ドラゴンボールZ 真武道会 」では、別次元の未来の自分(未来トランクス)に兄を見る。
未来トランクスとの別れ際に時計をもらい、「時間は違っても僕らは一緒」と強く励まされた。
(ゲームボーイカラー「伝説の超戦士たち 」では、ちびトランクスが未来トランクスのことを「おじさん」扱い)
今作では勇者タピオンを兄のように慕い、伝説の剣を受け継ぐことになる。
(未来トランクスも勇者タピオンも孤高の戦士。父ベジータに似た印象に惹きつけられたのだろうか)
トランクス=剣。未来トランクスのイメージが現在のトランクスに重なった。
(ドラゴンボールGTのオープニングでのみ、剣をふるうGTトランクスの姿が見られる)
今作の主役的な位置づけで描かれており、タピオンとの触れ合いを通じて勇者とは何たるかを学んでいく。
ゴテンクスでは敗れてしまったが、タピオンの剣で完全体ヒルデガーンの尻尾を切り裂き、勇姿を見せる。
トランクス一人でヒルデガーン本体をも倒しそうな勢いだったが、今作の主人公はタイトルどおりあくまで悟空。
超サイヤ人3悟空に「手を出すな、こいつはオレが倒す」と強引に止められ、とどめを持っていかれてしまう。
代わりにというか、エンディングでは未来トランクスがフリーザを「半分こ」にした名シーンが挿入された。
悟天(超1-4) |
600億(最大) |
フュ
→
ジョン |
ゴテンクス(超3) 48兆
〔1200億(基本最大)→6兆(超1-4)→12兆(超2)〕 |
トランクス(超1-4) |
600億(気を抑える) |
上半身と下半身が合体したヒルデガーンを倒すため、いきなり超サイヤ人3での登場。
アルティメット悟飯には及ばないが、超サイヤ人3悟空よりも遥かに雲の上の強さを持つ。
魔人ブウ編よりも威力を増した「連続死ね死ねミサイル」がヒルデガーンを沈黙させた。
と思いきや、ヒルデガーンをさらに進化させて完全体にするという大誤算の結果となる。
完全体ヒルデガーンの一撃でフュージョンが解けるほどの大ダメージを負ってしまった。
クリリン 130万(最大)
カプセルコーポレーションのバーベキューパーティに参加するために西の都に上京。
奥さんと娘はカメハウスでお留守番。代わりに亀仙人とともにやって来たようだ。
ちょうどその日に勇者タピオン復活に立ち会うことになり、ドラゴンボール集めに協力した。
他のメンバーは二人一組(悟飯&ビーデル、悟天&トランクス、悟空&ホイ)。
なのに、「やっぱオレだけ一人かよ」と、遊園地のモンスターハウス(オバケ屋敷)で恐怖体験。
(「銀河ギリギリ~」でも迫力の3D映像にちびりそうになっており、そういう類のものに弱いらしい?)
ヒルデガーンが出現した時にはカメハウスに戻ったのか、戦いの場には現れなかった。
PSP用ゲーム「ドラゴンボールZ 真武道会 」では、奥さんと娘におもちゃにされて大事な毛を剃られてしまう。
人造人間編以前の懐かしいクリクリ頭、亀仙流の道着姿となり、復活したフリーザたちを相手に奮闘した。
今作のストーリーをそれから4ヶ月後とすれば、どうにか生えそろっているだろう?
(続く「真武道会2 」では、未来世界からしばらくの間戻って来れない事態となる。その間にも毛が伸びたことだろう)
亀仙人 139(通常時)
カプセルコーポレーションのバーベキューパーティに参加するために西の都に上京。
ちょうどその日に勇者タピオン復活に立ち会うことになるが、ドラゴンボール集めには協力しなかった。
バーベキューパーティの際には、姿の消えたホイ(魔導師)を「ぴちぴちギャルのナンパ」と自分と同類扱い。
自分もぴちぴちギャル(ビーデル)の胸をつつこうするが、悟飯に阻止される。
だったらと年増女(ブルマ)をツンツンしようとして、激しくひっぱたかれてダウン。
ブルマ(戦闘力 4)との戦闘力差は34.75倍。これだけの差があっても、ダメージが通る時は通るといういい例だ?
ヒルデガーンが出現した時にはカメハウスに戻ったのか、戦いの場には現れなかった。
ウーロン 2
台詞なしでの登場。カプセルコーポレーションでのバーベキューパーティに参加した。
ドラゴンボールでの勇者タピオン復活にも立ち会っているが、神龍には変な願いを言わなかった。
ブルマとヤムチャが破局するまではカプセルコーポレーションの居候だったが、今はどこかで一人暮らし?
ヒルデガーンが出現した時には自宅に戻ったのか、姿を見せていない。
ブルマ 4
科学者として母親として年上の女性として、縁の下の力持ちに大活躍。
振り返ってみれば、ブルマがドラゴンレーダーを開発しなければドラゴンボールにまつわる冒険は始まらなかったのだ。
(ドラゴンボールGTでは、その点を老界王神に邪悪龍誕生の原因だと責められてしまうのだが)
今作では、初めはタピオンの封印されていたオルゴールの中身を走査・透視することができなかった。
しかし、タピオンの話を聞き少し分析しただけで、同様の性質を持ったタピオン専用ベッドルームをつくることに成功している。
ラストではタイムマシンまで発明していた。(未来のブルマよりも10年近くも早くに完成させたことになる)
ベジータ 22億(基本最大)→1100億(超1-4)→2200億(超2)
「勝手に人様の家をぶち壊しやがって。今日のオレは気が立ってるんだ。近づきすぎて火傷するんじゃねえぞ!」
アルティメット悟飯を握りつぶそうとするヒルデガーンの右腕をエネルギー弾で撃ち、怒りの登場。
それまで影も形も見えなかったのは、重力室にこもって特訓でもしていたからなのか?
戦闘力は魔人ベジータには届かないが、「真武道会 」の激戦も経て自分なりの強さを究め続けているだろう。
だが、アルティメット悟飯も苦戦するヒルデガーン相手には、どうしたってベジータ一人では分が悪い。
超サイヤ人に変身しヒルデガーンに攻撃するも、尻尾の一振りであえなく吹っ飛ばされてしまう。
(オーラはスパークしていないが、今作の悟空と合わせ、この場合は状況的に超2としても構わない)
飛ばされた先のビルのオフィスでは、人々をヒルデガーンの火炎放射から守るため、慣れないバリアを張った。
「オレも甘いな」と言って気絶し、しばらくしてオフィスの人間に肩を支えられて立ち上がる姿が描かれている。
ラストでは皆から少し離れた位置の瓦礫に一人で座り、タピオンがタイムマシンで旅立つのを見送った。
その無言の様子は、未来トランクスとの別れ同様。同時に、現在のトランクスが剣を身に着けた姿を見て父は何を思う?
悟空 36億(基本最大)〔→1800億(超1-4)〕→3600億(超2)→1兆4400億(超3)
今作も前作に続き、超サイヤ人は超1-4を飛び越しての超2変身から入った。
(オーラはスパークしていないが、悟空は髪型で超1・超2の見分けが可能。悟飯・ベジータは不可能)
欠かさぬ修行と「真武道会 」の激戦も経て、基本戦闘力ではダントツの最強を誇るサイヤ人戦士だ。
しかし、超3ゴテンクスやアルティメット悟飯との圧倒的な差は修行でも超3変身でも埋まるものではない。
それが今作では、超3ゴテンクスやアルティメット悟飯を差し置いてのヒルデガーン退治。
悟空はどうやってアルティメット悟飯をも上回る完全体ヒルデガーンを打ち倒せたというのか?
-VS ヒルデガーン- 紫数字:完全推定数値
ヒルデガーン |
25兆(上半身) |
分断
⇔
合体 |
50兆 |
25兆(下半身) |
幻魔人ヒルデガーン。
南銀河のコナッツ星、全ての邪悪の気を吸い取っていた魔人様の霊体(レンガ造りの像)を母体とする。
ホイら魔導師一派の邪悪なエネルギーを受け、像を内側から砕き、像の姿そのままの怪物として出現した。
タピオン・ミノシア兄弟ごと神秘のオルゴールの中に封印されていたが、1000年の時を経て復活。
上半身と下半身が合体することで、「パワーとスピードも桁違いに上がってる」(悟飯の言)。
上半身と下半身の合体したヒルデガーンは、アルティメット悟飯(67兆6000億)を翻弄した。
しかし、超3ゴテンクス(48兆)の「連続死ね死ねミサイル」を受けて動きを止めてもいる。
ということは、戦闘力的に見てヒルデガーンは超3ゴテンクス(48兆)に近いものと思われる。
アルティメット悟飯を翻弄できたのは、ヒルデガーンの移動方法の特殊性ゆえだろう。
よって、ヒルデガーンの戦闘力を50兆に定め、分断された上半身と下半身は半分の各25兆とする。
(ヒルデガーンは尻尾の先端にある触手で、セルのように人々の生体エキスを吸収できる)
(しかし、今作で吸収された人々のエネルギー量ではヒルデガーンの戦闘力の変化は皆無だろう)
邪悪な気の集合体であるヒルデガーンは、攻撃する一瞬以外は霊体と化し、煙のように掴みどころがない。
ジャネンバも同様の性質(ブロック状に分解回避)を持っているが、戦闘力を比較すれば明らかにヒルデガーンのほうが上だ。
(劇場版公式サイト「劇場版ドラゴンボール ヒストリー」のマル秘ノートではジャネンバに次ぐ2番目の強さとされている)
(確かに、劇場版今作だけを見れば、超3悟空を最強として ジャネンバ>ヒルデガーン とすることもできる)
(だが、今作を本編に組み入れドラゴンボールGTにつなげるには、ヒルデガーンを劇場版最強の敵とする必要がある)
ヒルデガーン(完全体) 100兆
超3ゴテンクスの「連続死ね死ねミサイル」で、本当に死んだように固まったヒルデガーン。
だが、赤銅化した表皮を打ち破り、中から新たな姿のヒルデガーンが羽化、復活する。
魔導師ホイに「完全体」と呼ばれたことから、この形態への進化は予定されていたものだったことが分かる。
(1000年前は完全体への進化前に上半身と下半身に分断され、封印された)
完全体ヒルデガーンはホイの制御を脱し、伝説の笛で封印することもできないほどにパワーアップ。
超3ゴテンクス・アルティメット悟飯を一撃で沈める戦闘力は、進化前の2倍はある。
魔人ブウ編および劇場版ドラゴンボールZの上位戦士の戦闘力を比較すると、以下のとおりのランキングになる。
超1ベジット |
>>> |
通常ベジット |
= |
ヒルデガーン(完全体) |
≧ |
悟飯吸収ブウ |
≧ |
超3ゴジータ(ヒルデガーン戦) |
5000兆 |
|
100兆 |
|
100兆 |
|
約96兆 |
|
88兆 |
≧ |
ゴテンクス吸収ブウ |
≒ |
超3ゴジータ(ジャネンバ戦) |
> |
アルティメット悟飯(ヒルデガーン戦) |
|
約80兆 |
|
80兆 |
|
67兆6000億 |
≧ |
アルティメット悟飯(ブウ戦) |
> |
ヒルデガーン(進化前) |
≧ |
超3ゴテンクス(ヒルデガーン戦) |
|
60兆 |
|
50兆 |
|
48兆 |
≧ |
超3ゴテンクス(ブウ戦) |
> |
悪ブウ(最大) |
> |
ヒルデガーン(上半身・下半身) |
>> |
超1ゴジータ(ヒルデガーン戦) |
|
44兆 |
|
36兆 |
|
各25兆 |
|
11兆 |
≧ |
超1ゴジータ(ジャネンバ戦) |
> |
ジャネンバ(最終形態) |
> |
悪ブウ(誕生時) |
= |
超1ゴテンクス(ヒルデガーン戦) |
|
10兆 |
|
7兆7000億 |
|
6兆 |
|
6兆 |
≧ |
超1ゴテンクス(ブウ戦) |
≧ |
超1ゴテンクス(ジャネンバ戦) |
>> |
超3悟空(ヒルデガーン戦) |
≧ |
超3悟空(ジャネンバ戦) |
|
5兆5000億 |
|
5兆 |
|
1兆4400億 |
|
1兆3200億 |
≧ |
超3悟空(ブウ戦) |
= |
純粋ブウ |
≧ |
ジャネンバ(初期形態) |
≧ |
無邪気ブウ |
|
1兆2000億 |
|
1兆2000億 |
|
1兆1000億 |
|
1兆 |
ご覧のように、完全体ヒルデガーンは通常ベジットと同等の戦闘力を持っていると推測できる。
「最強のブウ」である悟飯吸収ブウを抑え、ドラゴンボールZシリーズ「最強の敵」(ゲーム、「神と神」除く)と認定できるのだ。
たとえ今作で超サイヤ人3ゴジータが実現しても、最大88兆で完全体ヒルデガーンの100兆には及ばない。
そんな強敵を、上記の表では下から数えたほうが早い超サイヤ人3悟空がどうやって倒せたというのか?
ヒルデガーンは格闘ゲーム「ドラゴンボールZ Sparking! NEO 」「Sparking! METEOR 」にも登場。(完全体の姿)
『ドラゴンボール アルティメットブラスト 』では巨大ボスとして登場し、幻魔人がプレイヤーを翻弄する。
悟空(超3) 1兆4400億→144兆(龍拳 アルティメット悟空相当)
「オレがやらなきゃ…オレがやらなきゃ、オレがやらなきゃ、誰がやる! ―龍拳!!」
ヒルデガーンが実体となる攻撃の一瞬、悟空は新必殺技「龍拳」をカウンターにたたき込んだ。
悟空の拳が爆発し、光り輝く黄金の龍が出現しヒルデガーンの腹を貫き、そして巻きついた。
次の瞬間には、黄金の龍はヒルデガーンとともに光の粒子となり天に昇華していった。
超3悟空(1兆4400億)が完全体ヒルデガーン(100兆)を倒すことができたのは、ひとえに龍拳のおかげだ。
龍拳とは一体どんな技なのか、その性質を知る手がかりがドラゴンボールGTにある。
ドラゴンボールGTでは、超サイヤ人4でようやく互角だった相手を、通常状態の龍拳で倒しているのだ。
つまり龍拳は、変身していなくても変身形態を含めた最大戦闘力を引き出すことのできる必殺技、ということだ。
少年時代の悟空が初代ピッコロ大魔王を倒した技も、不完全な龍拳だったと考えられる。
完全な龍拳ならば、当時最大の変身である大猿化と同等、通常時の10倍のパワーを引き出せたはずだ。
しかし、天界の神殿に初めて訪れた時、ミスター・ポポ相手にも使ったが簡単に避けられてしまっている。
龍拳は発動までの隙が大きすぎるのが欠点で、相手が動けず、確実なとどめとなる場面でしか使えない。
そのため純粋ブウ消滅までの長きに渡り龍拳は実用化に至っていなかったが、この1年10ヶ月でついに完成した。
標的の大きいヒルデガーンは、完全な龍拳の初披露にはうってつけの相手だったといえるだろう。
(時系列的には今作の前に入るPSP用ゲーム「ドラゴンボールZ 真武道会2 」では、超3以上の形態で龍拳を使うことができる)
(が、悟空は超サイヤ人4の姿まで先取りしてしまっており、技の使用についてはストーリーと切り離して考えるべきだろう)
では、今作の龍拳で引き出された悟空のパワーはいったいどの変身形態なのか?
ピッコロ戦と同じように大猿のパワー? いや、超サイヤ人3が10倍になった程度ではまだ足りない。
悟空がヒルデガーンの猛攻を耐え抜いたことは演出上の問題としても、ヒルデガーンを倒すにはそれ相応の戦闘力が必要。
ならば超サイヤ人4のパワーを先取りした?? いやいや、いくらなんでも気が早すぎる。
今作前後の段階で、単体で可能な最大変身といえば、悟飯のアルティメット化だ。
悟空は龍拳でアルティメット化相当のパワーを引き出し、完全体ヒルデガーンの戦闘力を上回ったのだ。
超サイヤ人3にフュージョンのパワーアップ倍率(100倍)をかけた数値が、いわばアルティメット悟空の戦闘力となる。
〔ゴクーハン(仮) 1690億(基本最大)
→8兆4500億(超1-4)→16兆9000億(超2)→67兆6000億(超3)
→→→6760兆(アルティメットゴクーハン〔仮〕)〕
龍拳が悟空のアルティメット化を示唆している点については、こういう別の可能性があった。
今作の構想段階で設定されていたといわれる、悟空と悟飯のフュージョンだ。
フュージョンは戦闘力が低いほうが基本となるので、悟飯の戦闘力が基準となる。
(悟飯はアルティメット化を解き、通常状態で悟空とフュージョン)
超サイヤ人3変身まではゴジータになったほうが強い。
だが、カカハン/ゴハロット/ゴクン/ゴハウ/ゴクウハン/ゴハンクウ/ソンソン―
一番しまりのいい名前はゴクウハン、伸ばしてゴクーハンか。(パイクーハンみたいだ?)
ゴクーハン最大の強みは、アルティメット化できることにある。
アルティメット悟飯の究極パワーをさらに100倍に高めることができるのだ。
アルティメットゴクーハンの戦闘力は6760兆に達し、原作最強の超1ベジット(5000兆)をも上回る。
魔人ブウ編本編では、フュージョンではなく悟空と悟飯のポタラ合体が実現寸前までいった。
もし本当に実現していたらどうなったのか、試しに戦闘力を算出してみよう。
戦闘力は魔人ブウ編のものを採用し、合体方法はゴクーハンと同様と仮定。
悟空も悟飯も通常状態でポタラ合体した上で、さらにアルティメット化したらどうなるか。
〔30億(悟空)+15億(悟飯)〕÷2(平均)×4万(ポタラ合体)=90兆(通常状態)
90兆×4万(アルティメット化)=360京
何とまあ。
超3ベジットでさえ4京だというのに。
この数値を超える戦士は現れるのか?
ドラゴンボールGT、超サイヤ人4に秘められた可能性は??
-VS アナザーヒルデガーン・アナザーブウ- 紫数字:完全推定数値
トランクス |
250万(基本最大)→1億2500万(超1-1) |
タピオン |
1億8000万(最大) |
ヒルデガーン |
6兆2500億(上半身) |
分断
⇔
合体 |
12兆5000億 |
6兆2500億(下半身) |
ヒルデガーン(完全体) 25兆
未来トランクスも勇者タピオンから剣を授かったと考えた場合の戦闘力。
ヒルデガーンが出現したのは悟飯の死後で、トランクス14歳の時点とする。
この次元にドラゴンボールは(まだ)ないが、ホイは何らかの方法でオルゴールの封印を解いた。
(テレビスペシャル「絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス」に準拠。14歳でまだ剣を持っていない)
(アニメ第164話「絶望の未来!!地獄を生き抜いた男トランクス」の回想では、13歳トランクスが剣を所持)
未来トランクスの次元の人造人間17号・18号の戦闘力(パワー値)は3億・4億で、本編の17号・18号の1/3。
それに合わせ、タピオンもヒルデガーンも今作の戦闘力から1/4のスケールダウンとした。
剣の強度も今作に比べて弱くなっているとすれば、本編の18号(9億)の片腕で砕けてしまった理由にもなる。
(対ヒルデガーン用の武器であるため、遥かに戦闘力が上でもヒルデガーンに対しては有効)
ヒルデガーンはスケールダウンしたとはいえ、この時点のトランクスやタピオンがまともに勝てる相手ではない。
倒せる手段は、今作のタピオンがやろうとしたように、ヒルデガーンを体に封印したタピオンごと斬り殺すこと。
その後未来トランクスの世界に勇者タピオンが姿を見せなかったのも、タピオンが亡くなったと考えれば納得できる。
また、未来トランクスが戦いに甘さを見せず容赦なく敵を殺す姿勢には、タピオンの件が影響しているとも?
(「Sparking! NEO 」「METEOR 」で未来トランクスとタピオンを対戦させると、トランクスが「お久しぶりです」と挨拶する)
トランクス |
20億(基本最大) |
→1000億(超1-4) |
〔→2000億(超2)〕 |
|
悟飯 |
15億(基本最大) |
→750億(超1-4) |
→1500億(超2) |
→→→60兆(アルティメット悟飯) |
ダーブラ 800億(最大)
魔人ブウ(無邪気) |
1兆5000億 |
→魔人ブウ(善) |
6000億 |
→魔人ブウ(純粋悪) |
9000億 |
魔人ブウ(悪) |
54兆(最大) |
→108兆(ブロリー&クウラ吸収) |
魔人ブウ(バビディ吸収=純粋?) |
????(超一星龍相当????) |
PSP用ゲーム「ドラゴンボールZ 真武道会2 」のストーリーモード「アナザーロード」。
未来トランクスの次元における魔人ブウ編の戦闘力。
バビディ一味が地球に出現した時期は、本編ではドラゴンボールGTの時代以降に相当する。
タピオン・ヒルデガーンの出現時期や戦闘力が今作と異なったように、ブウ編も本編から大いに変革されている。
(ダーブラは本編どおりの戦闘力で、超1-4トランクス一人でじゅうぶんに倒せる範囲)
まず、最初に出現した無邪気な魔人ブウからして、本編以上の実力(1.5倍推定)を持っていた。
悪ブウの最大戦闘力までは本編の1.5倍だが、それから後がとんでもない状況となっている。
ブロリーとクウラを吸収(おそらく完全消化)し、かつてのどのブウよりも強い戦闘力を持った。
アルティメット悟飯2人を含むZ戦士全員でかかればどうにか追い詰めることはできたが、状況は悪化する。
バビディを吸収したことで、姿は純粋ブウだがどういうわけか莫大な気を有し、文字通り「増え」た。
バビディがトランクスやピッコロの記憶から読み取った過去の情報から、過去に出現したブウをコピー大量生産。
悪ブウ・ゴテンクス吸収ブウ・悟飯吸収ブウなど、魔人ブウオール形態大進撃という恐怖の事態に発展した。
ようやく全てのブウを倒したかと思えば、再び一体化し純粋ブウを超えた純粋ブウとなってしまう。
倒すには、ドラゴンボールGT最強の敵・超一星龍を葬り去った超ウルトラ元気玉が必要だった。
(あの世と天界を含め、全宇宙の元気を可能な限り集めたまさに超最大級の元気玉)
|
|
ドラゴンボール 最強への道 戦闘力 へ
ドラゴンボール 戦闘力 トップページへ
DBグッズ(Amazon) DBグッズ(楽天)
ドラゴンボールZ 動画 |
スポンサード リンク
|
|
|
|
|
|